日本代表 1次予選敗退 [つぶやき]
ブラジル戦も終え、日本代表の予選3試合が終わった。
私の予想は1分2敗だったので見事にあたってしまったのだが、
その予想の裏では始まる前はかすかに初戦に勝って
勢いに乗って予選通過してくれたら・・・・と思っていたのが本心ではあった。
今回は、日本と世界との差が明らかに感じられた大会だった気がする。
おきまりの決定力不足、体力面の差、そして一番感じられたのがメンタルの差だ。
初戦のオーストラリア戦が良く物語っていた。
同点に追いつかれたところまでは仕方ないにしろ、そのあとの選手達の表情は
冷静さを明らかに欠いており、動揺が感じられた。
見ているものにあまり闘志が伝わってこない感じがした。
明らかに他国より気持ち・ハングリーさで負けてる気がした。
これが何不自由ない国で育ったものに欠けているものかもしれない。
今大会の日本代表で熱さが感じられたのは、中田英寿と川口能活だけだった。
試合後ピッチで倒れ込むほど、走り回った中田を今まで見た事がない。
今大会の中田と川口は本当にかっこよかった。
とはいえ、重圧の中戦った選手達の労はねぎらいたいと思う。
先ほどのニュースで、帰国した日本代表の映像があったが、
フランス大会の帰国時のように混乱も無く、ファンも温かく迎えたようなので
一安心であった。
さて、私個人的には、ジーコの後任として、ベンゲルかオシムにして欲しいと思っていたのだが
先ほどのニュースで、次期代表監督としてオシムにオファーしていると言っていたので
これは私にとって、次の4年が楽しみになる情報だった。
南アフリカ大会に向けて、頑張って欲しいものです。
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